メキシコの銀行Banamex
両替する場所
両替は銀行または両替所で。
パスポートがいります。
- 銀行: BANCO(銀行の名前→BBVA/Banamex/ BANORTE/ SANTANDER /Cl Banco/Scotibank…などなど)
- 両替所: CAMBIO(Casa de Cambio)
- ※ 一般的にレートはよくないけれど、ホテル内で両替可。
感じとしては、銀行のほうがレートがよい気もするが場所による、絶対ではない。地方だと銀行のほうがよくって、観光地・大都市部では両替所のほうが良いときもあるというのが私の感覚。
都市部であれば一角に何軒か密集しているので、ぐるっと回ってチェックするといいですね。一方、小さな町では両替できるだけでもありがたく、選択肢がないところもあります。
で、この換金レートについてなのですが、見比べてレートのよいところで両替をと言われますが、私の場合あまり気にしてません。いや、長期だどちょっと気にするかな。というより、計算が苦手??私の性格です、きっと。
街歩きでぐるぐる歩き回るのはまったく苦にはならないのですが、数字の確認となると非常にめんどくさい。基本的に並ぶのも苦手なので、銀行なんかの混んでるの見たら一番レートの悪い場所へ戻ります。それよりパパッと両替してはやく遊びに行きたいタイプです。
なので、私のように大雑把なタイプのかたは、ピンときたところでサクッと両替して悔いはないと思われます(2、3件比べるくらいでいいのでは)。
とはいえ、0.2、0.5の差でも、まとめて換金すれば違うので、後からレートいいの見つけたらガックリきちゃうな~という方や、レートがいいのならいくら並んでも大丈夫よ!というタイプのかたは、散歩がてらぐるぐる歩いて見比べてから決めるといいです(並んでるところより、ちょっと離れているところがよかったりする)。
両替のとき気をつけること
さていよいよお金を出して両替。
ちょっとまとまった額、例えば100米ドルを1米ドル=17.80ペソで換金するとして、受け取るのは1780ペソ(例えなので手数料とかなし、ざっくり)。で、その1780ペソはガラス越しに数えて渡されるので、渡されたらその場でもういちど自分で確認。
全額そろっているかはもちろん、フニャっと頼りない感じだったり、わずかに切れ目があったりするような、きれいでないお札があったらその場で交換してもらいます(汚い紙幣はお店などで受け取ってもらえない場合あり)。
すると、両替をしてくれている人の気分なのか、何かルールがあるのか知りませんが、その渡される1780ペソ分の紙幣の組み合わせは色々なのですね。
そして、ここに500ペソの高額紙幣が入ってくることがあるのですが、どちらかというと500ペソ紙幣は含まないほうが使い勝手がよいです。
例えば、現地のツアーに参加するのでツアー代金$700払う予定あり、とか、バス移動のチケット購入とか、「ローカルなレストランとかいかないし、、、」とか、土産物屋も興味なし、美術館とかの入場料払う機会もなし、であれば500ペソ紙幣も使い勝手があるので何枚かあっても全く困らない。でも庶民的感覚だと500ペソの出番ってめちゃ少ないのです。
大都市、観光地のど真ん中であればよいけど、少額の支払いに高額紙幣の組み合わせは拒否される可こともあり、しかも、メキシコはおつりないこと多いです。なので、自分の旅を思い浮かべ、あまり大きい支払いがないかもと感じたら、この両替の時点で500ペソ紙幣は100、とか200ペソ紙幣にしてもらっておいたほうがよいです。
おまけ、、、
でもその500ペソ紙幣、デザインが、表にデイエゴリベラ、裏にフリーダカーロの素敵な紙幣なのです!
φ(..)メモメモ
- 現金のほかキャッシュカード、クレジットカードも合わせ持っていく。
- 帰りに結構な額が残ってしまった場合、当面メキシコに戻る予定がなければドルへ換金して帰国。