メキシコ旅行を思い出す【ラテン音楽7選】

ラテンソング2017

 

こんにちは、ヒメです。

 

みなさん、旅の思い出って鮮明に思い出せますか?

私は正直、旅の思い出って、直近2つまでも思い出せるか怪しい記憶力の今日このごろです。

 

強烈な出来事や、人との出会いはかなり昔に遡っても思い出せるのですが、些細はことはすっかり忘れています。

 

周りでは、十年前、数十年前くらいのことを、まるで昨日旅から戻ったかのようにペラペラと話されるかたも多く、その記憶力に脱帽すること度々(・_・;)

 

が、そんな私でも、音楽があると違うのです。

その時流れていた曲を聞いたとたん、脳内にしまっておいた旅の記憶が蘇るのですね。

音楽に記憶が紐づいているという、音楽ってほんとすごい♪

 

ということで、

これを聞けば、きっと、今回のメキシコの旅を思い出すであろう曲。

興味ないかたには全くもってつまらない選曲であり、素人な私の思い切り主観なひとりごとつき楽曲紹介をシェアしたいと思います。

音楽とか全く興味ないけど、今年ラテンアメリカへ初めて旅行される予定のあるかたは、ちょっと読んでいただくのもいいかもしれません。

 

 

旅先を決めるときに聞いていた曲

私の場合、いつ旅行をしようかな?というのは何か月か前に決めておくことが多いのですが、旅先を決めるのはだいたい1ヶ月前くらいです。

今回の旅はどこへ行こうかな?と考えていたときに、連日ラジオでかかっていたのがこちらの2曲でした。

 

Despacito – Luis Fonsi ft. Daddy Yankee

 

もうこれは説明不要、今年の大ヒット曲。

私の中の今までのイメージにはなかったLuis Fonsiと、レゲトンを有名にしたDaddy Yankeeの組み合わせ。

はじめて聞いた瞬間から、「これすごく流行ってるよね」と感じさせる曲、1月にリリースされてすぐ、物凄い勢いでトップにきたのも納得です。

 

日本人の私でさえ、一回で”Despacito”って口ずさめるほどの凄い歌。

Daddy Yankeeがo,o,,,e,e,,,と韻を踏みまくり、Luif Fonsiもo,o,o,,,と、あれだけわかりやすく脚韻踏まれたら耳から離れないです。

その後、Justin Bieberがこの楽曲に参加してちょっとびっくりしました(そちらもいい感じ)。

 

そして、最後のとこでHey,Hey,,,と、うたっているのですが、どうしても、Naughty by natureのHip Hop HoorayのHo,hey,ho,hey,ho,,,にしか聞こえなかったのは、オールドスクールな私世代だけでしょうか。

 

今や世界的大ヒットのこの曲、何のジャンルになるのかな、レゲトンよりのラテンポップという印象ですが、大ヒットするだけあって何回聞いてもあきません。

 

ミュージックビデオも、オールドサンファンのカラフルな街並みに、2006年ミスプエルトリコという、なんともプエルトリコへ行きたくなる一曲です。

 

 

Vente Pa’Ca – Ricky Martin ft. Malma

 

こちらも、Despacitoと並び、ヘビーローテーションで流れまくっていた曲。

 

今やみんなレゲトンと組むんですね、ここ10年くらいのトレンドがレゲトンなのだなとよくわかります。

 

先のDespacitoとこの2曲が旅の前から流れまくっていたので、今回の旅先が決まったと言っても過言ではありません。

旅の計画に大好きなビーチを盛り込んだのも音楽の(ミュージックビデオ)の影響です。

 

曲の内容は、ちょっとロマンティックな感じ?で、プールパーティーてきな曲ではない気がするのですが、、、

リリースされたのがラテンアメリカでの夏だったからなのか?ビデオは軽い大衆向けの、なんというか、違う意味でRicky Maritinっぽさを感じました。

 

そして印象的なのは、Ricky Martinが、倍年下でティーンエイジャーに大人気のMalmaと並んでもひけをとらないところ(若い子から見たら違うかもしれないけれど)。

シニアの私からすれば、子供のころのメヌードから始まって、いまだ現役って本当にすごいなぁって思いました。

 

 

滞在中の部屋で、街で流れていた曲

普段TVなどほとんど見ないのですが、旅先では違います。

TVからその国の文化がわかるというか、言語がわからなくても、TVがあれば必ずチェックします。

そんなTVや街角から連日流れていたのがこちらの曲。

 

Chantaje – Shakira ft. Malma

 

これまたft.Malma。

Malmaの出ないミュージックビデオはない、というほどの大人気ぶりです。

 

楽曲はあまり好みではないのだけれど、Whenever~で水から出てきた衝撃的な当時と全く変わらないShakiraに、目が釘付けになります。

あの独特の声もいいし、きれいだし、曲よりもそちらへ気をとられてしまう曲。

 

 

Reggaetón Lento – CNCOH5

 

この曲きいたときの感想→若い(笑)

 

オーディション番組で結成されたCNCO、日本でいうアイドル的なグループでいいのかな。

 

この曲すき!とか、いい!とか以前に、道端でかかりまくり、連日大音量で聞かされ?かなりの思い出深い曲になりました。

 

今までのレゲトンのイメージとは違い、歌謡曲っぽいレゲトンという印象。

このほか、YandelとのHey DJと合わせてよくかかっていまいた。

 

 

Felices Los 4 – Malma

 

またしてもMalma。

何回もきいているとうっかり口ずさみそうになる危ない曲ですが、口ずさむような曲ではないのでおとなしく聞いていました。

 

朝からずっとこのビデオが流れまくっていましたが、こんなのを見ていたら仕事したくなくなりそう(笑)

 

そんなミュージックビデオには、アメリカの人気俳優Wilmer Valderramaも出演しています。

 

で、この4人って、、、と思いながらビデオみてたのですが、その後に出たMark Anthoonyとのサルサバージョンのほうで、わかりやすく、4人が登場するW不倫的なミュージックビデオになっています。

 

 

Amarrame – Mon Laferte ft. Juanes

 

そんなに流行らなかったのかな?好き嫌いがわかれそうな曲ですが、どうなのだろう。

私が旅している最中は、結構この曲が流れていました。

 

最初にきいたときは、好きなタイプではない印象だったのですが、何回もきいているうちに、意外にもこの曲が一番今回の旅を思い出すことになりそうな気がしてます。

 

マイアミで撮影されたというカラフルな映像は私の好み、クンビアっぽいちょっとエキゾチックなリズムがくせになります。

 

旅から戻ってきてからの曲

今年1年首位に居座り続けるかと思うほどのビックヒット曲Despacitoをおろして首位になったのがこちら(また戻されたかな)↓

Mi Gente – J.Balvin & Willy William

 

当初、大勢の中のひとり的であまりピンとこなかったJ.Balvinなのですが、昨年のGinzaからちょっと注目、大スターになるのだろうなという予感でした。

その後、Pharrell Williams,BIA,SkyとのダンスホールっぽいSafariでさらに注目し、今回のMi Genteでやっぱり、と確信しました。

 

今まで小さなラテンワールドがターゲットだったのが、今回の曲で世界に出た感を強く感じました。

 

ちょっとダンスホールな感じとトラップラティーノな曲とあのビデオ、Willy WilliamのトラックBoodoo Songよりも、私はこちらのほうが好きです。

 

 

おまけの1曲

メキシコはどこへ行っても昼に夜に音楽が溢れているのですが、今回訪れた場所のひとつ、Pueblaプエブラではとくに沢山の懐かしい曲にふれました。

その中ですごく思い出深い曲がこちら

Sin Bandera – Sirena

 

Sin Banderaは一時期活動を休止して寂しい思いをしていましたが2015年に復活。

 

もう10年以上も前の曲だけれど、ペルーの有名なビールCristalのCMにも使われていた有名な歌。

 

この曲は、昼間に街歩きをしていたとき、カフェで若い男子が弾き語りしてたのですが、あっという間に人だかりになってみんなで合唱していました。

音楽で繋がれる、こんな素敵な日常があるっていいな~って思った一曲でした。

 

 

 

 

関連記事一覧

  1. money tips
  2. メキシコtelcelショップ
  3. チフロンの滝
  4. 国際バロック美術館【メキシコ・プエブラ】
  5. オアハカビーチバス
  6. プエブラ・アンパロ博物館
PAGE TOP